糖尿病HbA1c以外に大事なことベスト3_相模原内科

糖尿病HbA1c以外に大事なことベスト3_相模原内科

こんにちは。
大場内科クリニック院長の大場啓一郎です。
糖尿病治療でHbA1cを下げる以外に大切なことってありますか。
という質問患者さんからよく受けます。
そうですね。
HbA1c
1~2カ月の血糖値を表す代表的な数字。
高ければ悪くて、低ければよいとされています。
糖尿病の治療目標はHbA1cを6.9%以下にすることが大切と言われています。
糖尿病の合併症である網膜症•腎症•神経障害が進まないようにするためには、HbA1c 6.9%以下が大切と言われています。
HbA1c 6.9%以下を達成したら、さらにHbA1cを下げることを目標としてもいいかもしれません。
ある程度HbA1cが下がってきたら、次の3つのことを気にしてみましょう。
1つ目は血圧が高くないですか。
高血圧の場合やはり糖尿病があって、血圧が高い。
あまりよくありません。
動脈硬化が進んでしまいます。
脳血管疾患ですね。
心臓の病気起こってしまうかもしれません。
血圧高くないことが大切です。
2つ目喫煙していませんか。
タバコを吸ってないですか。
糖尿病の方。
糖尿病じゃなくてもなんですけれど、タバコできたらやめましょう。
タバコもやっぱり動脈硬化を進めてしまいます。
脳梗塞、心筋梗塞、心配です。
タバコをやめましょう。
ぜひ禁煙しましょう。
3つ目コレステロールが高くないですか。
LDLコレステロールは悪玉コレステロールですね。
動脈硬化を進めてしまいます。
やっぱり糖尿病があって、コレステロールが高いとやっぱりコレステロールもある程度下げた方がよいです。
普通の方よりも糖尿病がある場合、コレステロール少しキツめにコントロールする必要もあります。
いかがでしょうか。
血圧•喫煙•コレステロール
糖尿病のあなたこの3つ気にしてみましょう。
あとはですねお食事。
全般健康的なお食事ができてるかどうか、大切だと思います。
あと運動習慣ですね。
お時間がなくて、忙しいかもしれません。
運動して、血糖値を下げる対処とても大切です。
健康的だと思います。
お薬に頼らずお食事や運動習慣で体重を落としたり、糖尿病をよくすること、とてもよいことだと思います。
是非、どういった方法があなたに合ってるか。
かかりつけ医の先生と相談するようにしてください。

▼糖尿病のHbA1cとはどんな検査?

糖尿病のHbA1cとはどんな検査?基準値や正常値-診断・治療目標

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