こんにちは、大場内科クリニック院長の大場啓一郎です。
寝る前にお腹が減って、何か食べたくなってしまいます。
どうしたらいいでしょうか?というお悩みよくお聞きします。
夕食の時間がちょっと早くて、寝るまでの時間があってですね、お腹が減ってしまう。
あとは夕食しっかり食べたのに、少し経つとお腹が減ってしまう。
いろんな場合が考えられるかなと思います。
もう皆さんご理解いただいてると思うんですけど、寝る前に食事をするのは良くないんですよね。
お食事食べてから寝るまでの時間が短いと満腹の状態で寝てしまう。
胃の中にたくさん食べ物が入った状態で寝てしまうと、睡眠の質が落ちてしまいます。
睡眠の質が落ちてしまうと、どうしてもですね、身体の代謝というのは、体重が増える方向、太ってしまう方向に向いてしまいます。
睡眠の質が低下してしまう。
翌朝、昼間、眠くなってしまうということもありますので、寝る前にお食事をするのは良くないと思います。
どうすればいいんでしょうかね。
どうしても、やっぱりちょっとでも食べたいという場合はたとえばナッツとかですね。
ちょこっと食べて寝るとかですね。
あとは僕はお水を飲んだり、白湯を飲んだりですね。
というのをお勧めします。
コーヒーはだめです、カフェイン入ってますので。
あと緑茶とかもカフェイン入ってますので、僕はあんまりお勧めしません。
カフェインが入ってないお茶、例えばルイボスティーとかですね。
そういったものを飲んでいただいたり、僕は白湯を普通に落ち着いて飲んでもらうだけでも、ちょっとお腹にたまるのでいいんじゃないかなと思います。
試してみてください。
あとはですね、お腹が減ってしまう。
お腹が減ってどうしようもないという状況になること自体ですね。
いつもの食生活、何か間違ってるかもしれないというサインかもしれません。
警告かもしれません。
炭水化物、ご飯、パン、麺、甘いもの食べ過ぎていませんか。
例えばですね、時間がないので、昼ご飯をおにぎりだけとかですね。
朝ごはんが、おにぎりだけ、パンだけとかになってませんかね。
炭水化物を摂りすぎていると、血糖値がぐんと上がる分、インスリンというホルモンが出て、空腹感ですね、どんどん強くなってしまいます。
食べても食べてもお腹が減ってしまう。
そういった感覚が残ってしまいますので、炭水化物ですね、YouTubeで何回もお伝えしていますが、炭水化物の食べ過ぎは良くないです。
ご飯、パン、麺ですね、食べ過ぎない。
甘いもの、清涼飲料水、飲み過ぎていませんか?
体に良いからといって、健康に良いからと書いてある清涼飲料水、よくありますけど、砂糖は入っていないでしょうか。
なるべく清涼飲料水、飲み過ぎないにしましょう。
今日は、寝る前にお腹が減ったらどうしましょうというお悩みに対するお答えをしようと思って動画を作ったんですけど、できるだけなら食べないでほしいですね。
翌日からちょっと生活習慣、食生活を変えるように努力してみましょう。
どうしても何かちょっと食べたいようでしたら、ナッツとかですね、低糖質のものを食べるようにしてください。
あと白湯とかですね。
カフェインの入ってない飲み物を飲んで、ちょっと心を落ち着けるのも良いかもしれません。
あと再度、皆さんにお伝えしますが、炭水化物ですね。
ご飯、パン、麺、甘いもの、取り過ぎに注意しましょう。
やはり昼間の眠気だったり、ふらつきだったり、体調不良だったり、じつは炭水化物の食べ過ぎ。
自分では食べ過ぎていないと思っても、食べ過ぎている状態が原因の事もあります。
心配な方は、ぜひご相談いただければと思います。
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