近年注目が集まっているNFTというデジタル資産を活用したアート作品の展示会が福岡市で行われています。
JR博多駅前の「博多マルイ」で10日に始まった展示会には、120人を超えるクリエイターの作品が集まりました。
NFTとは「世界に一つしかない」という価値を与えられたデジタルデータのことで、アートの分野との親和性が高く、注目が集まっています。
会場では、AR(拡張現実)の専用アプリ越しにバーチャル作品の展示も行われています。
主催者は「多くの人にNFTが様々な分野に活用できることを知ってもらえる機会になれば」と話しています。
展示会は11日午後9時までの予定です。