1月15日(日曜日)今年2回目のリブレ交換の日でした。
リブレは血糖値を24時間測ってくれる便利な血糖測定値です。
このリブレがない時は毎回の食前食後、眠前の血糖値を針を自分の指に刺して血を出して血糖測定を行っていました。
指が穴だらけで痛くて血も止まらない時もあったりして毎日大変な思いをしていましたが、リブレセンサーのおかげで以前よりはよくなっています。
ただ、リブレを装着時には同じく針を腕に刺しますので、たまに大出血したり、かなりの痛みを感じる時もあります。
私たち1型糖尿病はインスリンの分泌する膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が原因不明である日突然攻撃してインスリンが枯渇してしまう病気です。
決して食べすぎてとかそういうことで発症した病気ではありません。
インスリンを投与していかないと死んでしまう病気です。
インスリンを打っても日々の血糖値に振り回されて、低血糖を起こして意識が朦朧としたり、また血糖値を測らないことによって高血糖状態が続くと、合併症状が起こり、腎不全や、壊疽、失明などの危険と隣り合わせの病気です。
たくさんの方に知っていただけたら嬉しいです。