糖尿病HbA1cの意味とは？_相模原内科 │ 糖尿病関連動画まとめ

こんにちは、大場内科クリニック院長の大場啓一郎です。
糖尿病、HbA1cとはどういう数値でしょうか？
という質問を受けます糖尿病ですね、
HbA1c 1〜2ヶ月の血糖値を表す代表的な数値です。
高い方が悪くて低い方が良いとはされています。
一応ですね、6.5%以上になると糖尿病と診断されます。
糖尿病はですね、血糖値が上がりやすい体質ですね、
そういった遺伝的な背景があってですね、
食生活や運動習慣の乱れが原因として発症します。
血糖値が高い状態が続いて、
血糖値を下げるインスリンというホルモンの作用がなかなか効かなくなっている状態が糖尿病です。
血糖値が高い状態が続くとですね、HbA1cというのが高くなってきます。
HbA1cというのはですね、
ヘモグロビンというたんぱく質が血液中にあるんですけど、
それの何％が血糖とくっついているかという割合です。
ヘモグロビンというのはですね、
血糖値が高いと血糖とヘモグロビンがくっついて、
離れられなくなってしまいます。
この血糖がヘモグロビンに付いた状態ですね、
HbA1cこれがヘモグロビン全体の中で何%あるかというのがHbA1cというふうに説明されています。
HbA1c 1〜2ヶ月の血糖値を表す代表的な数値です。
高ければ悪くて低ければ良いです。
糖尿病 HbA1c高い場合どうしたらいいでしょうか？
下げるにはどうしたらいいでしょうか？
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