花粉症の治療法【舌下免疫療法】|おかやま内科糖尿病・健康長寿クリニック|医師による糖尿病についての動画講座

花粉症の治療法【舌下免疫療法】|おかやま内科糖尿病・健康長寿クリニック|医師による糖尿病についての動画講座

岡山県岡山市の糖尿病内科・一般内科の診療を行っている、おかやま内科 糖尿病・健康長寿クリニックです。院長小川大輔による、糖尿病についての講座を公開していますので、お気軽に閲覧ください。

今回の講義は【舌下免疫療法】についてです。
治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。
1日1回、少量の治療薬から服用をはじめ、その後決められた一定量を数年間にわたり継続して服用します。治療薬を舌の下に置き、おくすりごとに定められた時間保持したあと、飲み込みます。
※スギ花粉症の場合、スギ花粉が飛んでいない時期も含め、毎日服用します。

長期にわたり、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。
症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。

もちろん、メリットだけではありません!
※アナフィラキシーショック
医薬品などに対する急性の過敏反応により、医薬品投与後多くの場合30分以内で、蕁麻疹などの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状、突然のショック症状(蒼白、意識の混濁など)がみられる

#舌下免疫療法
#花粉症
#糖尿病専門医

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