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今回は食べる輸血と言われてるビーツの冷凍保存方法をご紹介致します。
ビーツは、ほうれん草と同じヒユ科の野菜で、砂糖の原料になる「テンサイ(砂糖大根)」の仲間。主な生産地はオランダ、ニュージーランド、オーストラリア、日本では北海道や長野県などで栽培されています。皮だけでなく果肉も鮮やかな赤紫色をしていて、断面が年輪のような模様になっているのが特徴です。
〝奇跡の野菜〟といわれるほど栄養素が豊富で、特にポリフェノール、ミネラルなどを多く含んでいることから「スーパーフード」のひとつとして関心が高まり、近年、健康・美容食材として高い注目を浴びています。
ビーツに含まれる赤色成分「ベタシアニン」はポリフェノールの1種で、強力な抗酸化作用があります。疲労やストレスにより体内に活性酸素が発生すると、体の細胞や組織を酸化させてしまいますが、「ベタシアニン」の高い抗酸化作用は、活性酸素を除去する働きがあるため、美容やエイジング対策など、さまざまな効果が期待されています。
ビーツに含まれる特徴的な成分として「硝酸イオン(硝酸塩)」があります。この「硝酸イオン(硝酸塩)」の代謝物である「NO(一酸化窒素)」には血管を拡張し、血流を改善する作用があることから、血圧を下げる効果があることがわかっています。
食べ物、飲み物で身体を作ったいるので、少しでも気をつけて身体に良い物摂っていきたいです。