糖尿病でタバコ吸ってもいいですか?相模原内科

糖尿病でタバコ吸ってもいいですか?相模原内科

糖尿病を治療中の人は、タバコを吸わない方が良いでしょうか?
という質問をいただきました。

糖尿病、HbA1c という値が高い血糖値が高い状態が続いていてですね、
インスリンという血糖値を下げるホルモンがうまく働いていない状態、
インスリンという血糖値を下げるホルモンがうまく働かないので、
血糖値が高くなっている方糖尿病という状態です。

糖尿病の方タバコを吸ってもいいでしょうか?
という質問なんですけど答えはですね、最初に言ってしまうと、
タバコはなるべく吸わないで下さい。

どんな理由があっても、吸わないに越したことないと思います。
タバコをなかなか止められない方多いかなと思うんですけど、
色々健康的に問題がありますのでなるべくタバコは早めにですね、
1日でも早くやめられるようにしてください。

糖尿病に関して申し上げますとタバコは、やはり喫煙自体が
糖尿病の発症に関わっているという報告もあります。
タバコが糖尿病になる原因 になるとも言われています。、
あとはですね、タバコは何が一番いけないかというとやはり動脈硬化が
進んでしまうことですね。
血圧も上がってしまいますし動脈硬化が進んでしまって、
血管が硬くなってしまう糖尿病が進むとですね、
動脈硬化が只でさえ進んでしまうのにタバコとなるとやっぱりもっと進んでしまいます。
動脈硬化が進んでしまうとですね脳卒中だったり、心臓の病気ですね
起こってしまいます。
脳卒中、脳梗塞、脳出血、心臓の病気でいうと心筋梗塞や
狭心症などが起こってしまいます。
動脈硬化が進むとですね、手足の血管が細くなってしまいます。
足の血管が細くなってしまって足の先が痛くなってしまう、もしくは血流が悪くなって
腐ってしまうことも起こり得ます。
動脈硬化、怖いですよね。
タバコ、糖尿病じゃなくてもなるべく吸わないようにしましょう。
糖尿病ですね、一番大切なのは、やはり血糖値、
HbA1cを低くコントロールすることだと思います。

それ以外に糖尿病によって寿命を短くしないこと3つ大切なことを
お伝えしたいと思います。

1つは血圧をコントロールすること血圧を高くしないことが大切です。
もう1つ、コレステロールを上げないようにしてください。
コレステロールが高い方はお薬を使っても良いかもしれません。

あともう1つ、今回紹介したタバコのことです。
タバコはなるべくやめてください。

糖尿病の方ですね、血圧、コレステロール、喫煙、
この3つがしっかり管理できていることがとても大切です。
今回は、糖尿病の方はタバコを吸ってもいいでしょうかということ、
あとタバコが動脈硬化をきたすことについてお伝えしました。
特に糖尿病の方はタバコを吸ってほしくありません。
タバコをやめるのは難しいですけど1日でも早くやめられるようにしたいですね。
糖尿病のことタバコのこと、喫煙のこと、わからないことがあれば、
かかりつけ医の先生に相談するようにしてください。

▼糖尿病とは?【まとめ】検査前の方・治療中の方へわかりやすい説明

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