糖尿病があるなら頸動脈エコーをやるべきか?_相模原内科① #short

糖尿病があるなら頸動脈エコーをやるべきか?_相模原内科① #short

こんにちは、大場内科クリニック院長の大場啓一郎です。
糖尿病で血糖値が高い患者さん、
頚動脈エコー検査をやった方がよいでしょうか?
という質問をよく受けます。
糖尿病は血糖値が高い状態が続く病気です。
糖尿病が何故よくないか、
詳しい方は糖尿病の合併症を発症するのを抑えるのが治療の目的というのをご存知だと思います。
ただし糖尿病治療の一番の目標は動脈硬化が進んで、
心筋梗塞だったり、脳卒中のような動脈硬化性疾患の発症を抑えることにあります。
糖尿病じゃない方と同じぐらい寿命が長くあることが治療目標の1つです。
とても大切な目標です。
やはり糖尿病があると動脈硬化が進んでしまいます。
動脈硬化が進むと動脈硬化性疾患と言って、
狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患、
脳梗塞や脳卒中などの脳血管疾患が発症してしまいます。

▼頸動脈エコー_動脈硬化の検査_脳梗塞や心筋梗塞のリスクがわかる

超⾳波エコー検査とは?

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