糖尿病が悪化して一番心配なことの一つは、足の切断。
糖尿病や血液透析などの原因による足病変の重症化で、下肢切断となる人は日本だけで年間1万人以上と言われている。
年間1万人の数は、膝下、膝上、あるいは股関節から切る大きな切断をする人だけで、足の指だけといった小さな切断は入っていない。
しかも、糖尿病による下肢切断後の、5年生存率は55%ともいわれている。
下肢切断後の5年生存率55%は、すべての癌の5年生存率66%と比較しても、生命予後は悪い。
切断後の生活の不自由さは、想像に難くない。
このような足壊疽に関する「糖尿病足病変の発症原因」と「糖尿病足病変の初期症状と対策7選」について糖尿病専門医が解説。
よしの内科クリニック
院長 吉野功二 総合内科専門医 糖尿病専門医 内分泌代謝科専門医
岐阜県岐阜市北一色2-7-15
℡ 058-248-7811
肥満、糖尿病、高血圧など生活習慣病治療専門クリニック。
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