糖尿病治療薬マンジャロ_GIPGLP-1受容体作動薬でやせる・ダイエットとは?相模原

糖尿病治療薬マンジャロ_GIPGLP-1受容体作動薬でやせる・ダイエットとは?相模原

本日は、糖尿病治療薬「マンジャロ®︎」について説明したいと思います。

皆さん、いつもYouTubeを見てくれてありがとうございます。コメントも頂きありがとうございます。すべてには返信できていませんが、確認していますので、どしどしコメントを書いてください。皆さんのコメントを読んで励まされている方、治療に前向きになっている方もいらっしゃいますので、ぜひ体験談を書いてください。

今日は糖尿病治療薬「マンジャロ®︎」について説明します。同じような薬で「オゼンピック」という週1回の注射のお薬もありますが、それについても説明します。

マンジャロ®︎は、週1回ご自身でお腹に注射してもらう薬です。インクレチンホルモンであるGIPとGLP-1受容体作動薬です。以前の「オゼンピック」はGLP-1受容体にしか効果がありませんが、マンジャロ®︎はGIP受容体とGLP-1受容体に働きます。これにより、食欲抑制効果と血糖値を下げる作用があり、体重減少効果も高いです。

オゼンピックでは5〜6kgの体重減少効果がありましたが、マンジャロ®︎では10〜11kgの体重減少効果があります。個人差がありますが、マンジャロ®︎の方が体重減少効果が高いとされています。

マンジャロ®︎は、針が見えないデザインで、針をつける必要がありません。そのため、針を見るのが怖い方にもおすすめです。痛みについても、オゼンピックやマンジャロ®︎で痛みが原因でやめたいという方はほとんどいません。

オゼンピックは3段階の用量設定(0.25mg、0.5mg、1.0mg)がありますが、マンジャロ®︎は2.5mgから15mgまでの6段階で、細かい用量設定が可能です。これにより、副作用とのバランスを取りながら使用できます。

マンジャロ®︎は2型糖尿病の方に保険適用で処方しています。美容目的での処方は行っていません。特に忙しい方や食欲が亢進してしまう方におすすめです。

治療には、食生活や運動も重要です。食事制限や運動を取り入れながら、お薬を使用してください。

マンジャロ®︎の費用は、2.5mgで週1回の注射を月4本打つと、3割負担で約2,000円ちょっとです。最も高い用量の15mgで月4本打つと、3割負担で1万3〜4,000円くらいかかります。

副作用として、すい炎や胆石症の悪化などがありますので、異常があればかかりつけの先生に相談してください。マンジャロ®︎やオゼンピックでの便通異常もある場合は、適切な量を相談してください。

最後に、マンジャロ®︎は糖尿病治療薬として、体重減少効果や食欲抑制効果があります。体重が減らない方や食欲が抑えられない方は、かかりつけの先生に相談してみてください。

それでは、次の動画でお会いしましょう。さようなら。

▼糖尿病治療薬「マンジャロ®皮下注」GIP/GLP-1受容体作動薬でやせる・ダイエットとは?

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