糖尿病食事療法_果物フルーツどれぐらい食べていいの?医師がわかりやすく解説_相模原内科

糖尿病食事療法_果物フルーツどれぐらい食べていいの?医師がわかりやすく解説_相模原内科

果物を食べてもいいでしょうか? どのくらい食べてもいいでしょうか?という質問をいただきました。

糖尿病、肥満、ダイエットなど、いろんな目的で皆さん食事制限をされていると思います。食事制限に関して、「どういったものを食べたら良いのか」とよく質問をいただきます。食事内容はなかなか難しいですよね。どんなものを食べたら体重が減るのか、糖尿病が良くなるのか、コレストロールが下がるのか。これらについては他の動画でも解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。

まずは皆さん、いつもYouTubeを見てくださってありがとうございます。動画が気に入ったら、高評価ボタンやチャンネル登録をぜひお願いします。また、日常的に気をつけていることや試したこと、治療についてのコメントもお寄せいただけると嬉しいです。皆さんのコメントが他の視聴者の励みや勉強になることも多いですので、ぜひコメント欄にお寄せください。

それでは今日の本題に戻ります。果物を食べてもいいでしょうか? 果物はおいしいですよね。皆さんはどんな果物が好きでしょうか? 私はバナナやイチゴ、キウイが好きです。ビタミンも豊富でおいしいですよね。

果物を食べても良いかという質問に対して、糖尿病や体重を気にしている方はまず食事に気をつけましょう。このYouTubeチャンネルでは主に炭水化物や糖質の摂りすぎに注意することをアドバイスしています。炭水化物や糖質の摂りすぎが食生活の乱れの原因となります。ご飯、パン、麺、甘い物や飲み物(清涼飲料水や砂糖入りコーヒー、紅茶など)を摂りすぎていないか確認してみましょう。

炭水化物や糖質の摂りすぎに気をつけた上で、タンパク質や食物繊維、その他の栄養バランスを考えることをお勧めします。果物は糖質に分類され、果糖という糖が含まれています。果糖は体内で肝臓でしか代謝されず、食べ過ぎると脂肪肝や糖質代謝異常の原因になります。果物の食べ過ぎには注意が必要です。

しかし、果物を全く食べない方が良いわけではありません。少量なら食べた方が体に良いとされています。1日100g以内を目安に食べることをお勧めします。

具体的には:

みかん1つ
ブドウ半分
メロン4分の1
リンゴ2分の1
梨2分の1
柿1個
イチゴ3〜5個
キウイ1個
果物好きな方には少なく感じるかもしれませんが、食べ過ぎには注意してください。果物の摂りすぎは脂肪肝、糖尿病の悪化、体重増加、尿酸値の上昇などの原因になりますが、適量なら体に良い影響もあります。

今回の動画のまとめです:
果物を食べても良いですが、1日100g以内を目指してください。果物好きな方は特に食べ過ぎに注意しましょう。

今回の動画は以上です。それでは皆さん、また次の動画でお会いしましょう。さようなら。

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