血糖値スパイクと呼ばれる、短時間の食後高血糖は、平均血糖値やヘモグロビンA1cが、まだ高くない糖尿病のなりかかりの際などに顕著に現れます。
食事のたびに血糖値スパイクが繰り返されると、心臓や頭の血管の内側が、ダメージを受けて、脳卒中や心筋梗塞を、起こしかねません。
この血糖値スパイクの何が厄介かと言うと、その存在を確認することが容易ではない点です。
空腹時血糖値なら、前日の夕食後から食事をしないで、血液検査をすれば、簡単に確かめられます。
過去1-2ヶ月の平均血糖値の様子なら、ヘモグロビンA1cを測定すれば、すぐわかります。
しかし短い時間しかあらわれない、血糖値スパイクを知ることは、通常の健康診断や人間ドック、診察でも、簡単にできることではありません。
そのような正体のつかみにくい、血糖値スパイクでも、この動画を見ていただければ、正しく知ることが出来るようになります。
血糖値スパイクを正しく知ることができれば、予防することも出来るようになって、脳卒中や心筋梗塞といった恐ろしい病気を、未然に防ぐことが出来るようになります。
今回の内容
1 家庭での検査で血糖値スパイクを知る方法
簡易血糖自己測定器 フリースタイルリブレ 尿糖試験紙
2 自覚症状で血糖値スパイクを知る方法
3 病院での検査で血糖値スパイクを知る方法
75gブドウ糖負荷試験 1.5AG
よしの内科クリニック
院長 吉野功二 総合内科専門医 糖尿病専門医 内分泌代謝科専門医
岐阜県岐阜市北一色2-7-15
℡ 058-248-7811
肥満、糖尿病、高血圧など生活習慣病治療専門クリニック。
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