世界糖尿病デー Tosoh World Diabetes Day

世界糖尿病デー Tosoh World Diabetes Day

和訳は、概要欄下部をご参照ください。

『世界糖尿病デー(Tosoh World Diabetes Day)』をご存じですか?東ソーグループは糖尿病の検査装置(グリコヘモグロビン分析計)を製造・販売していることから、この日を多くの方々に知っていただくために本映像を制作しました。

【以下、和訳】
世界糖尿病デーはインスリンを共同発見したカナダの薬学者フレデリック・バンティング博士を記念し、毎年11月14日に祝われています。国連が公式な国際デーとして認定しています。

世界には、5億3,700万人の糖尿病患者がいます。2億4,000万人は診断されず生活しています。また、2030年までに糖尿病患者は6億4,300万まで増えると言われています。2045年には世界の成人の8人に1人が抱える病気になります。

糖尿病とはどんな病気でしょうか?
糖尿病は次のような場合に起こります。
―膵臓がインスリンを産生できない
もしくは
―体がインスリンをうまく利用できない。

糖尿病には主に3つのタイプがあります。
1型:体が十分なインスリンを生産しない。
年齢に関係なく発症し、生きるためにインスリン治療が必要となります。
2型:体内でインスリンが分泌されるが、うまく利用されない。
糖尿病患者の90%が2型に属します。

3型:妊娠型
妊娠中に高血糖の場合、引き起こります。
お母さんにも赤ちゃんにも合併症を引き起こす可能性があります。
また、出生児の6人に1人が高血糖の影響を受けます。
妊娠型糖尿病を患った2人に1人が5-10年の間に2型の糖尿病を発症させます。

HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは何でしょうか?
HbA1c値は過去2-3ヶ月の血糖値の平均値を反映しています。

HbA1c値は世界で使用されています。
IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が提案する糖尿病の診断における国際標準値は6.5%(48mmol/mol)以上となっています。

糖尿病の診断や経過観察が適切に行われないと、次のような重大な合併症を引き起こす
可能性があります。
網膜症(目の問題)
腎症(腎臓の問題)
神経障害(神経の問題)

簡単な検査であなたの人生が変わるかもしれません。

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