皆さんは、スマートフォンで病気を治せる時代が来ると思いますか?
実は、そんな未来はもう始まっているんです。
今日は「Bluestar(ブルースター)」という特別なアプリについてお話しします。
このアプリは、糖尿病という病気の治療を手伝うために作られました。
普通のゲームアプリとは違って、お医者さんが出す処方箋のように、特別な暗証番号がないと使えません。
患者さんは毎日の体調をスマートフォンに記録するだけで、アプリが「今日は散歩してみましょう」「この食事は控えめにしましょう」などと、やさしくアドバイスをくれます。
困ったことがあれば、すぐにお医者さんに相談することもできます。
このアプリを使うと、病院に行かなくても、お医者さんが患者さんの状態を見守ることができます。
アメリカでは、このアプリを使った治療が、お薬を使う治療と同じくらい効果があることがわかっています。
これからは、スマートフォンが私たちの健康を守る新しい味方になるかもしれませんね。