糖尿病治療薬マンジャロ®皮下注減量や中止する方法を医師がわかりやすく解説_薬物治療_相模原

糖尿病治療薬マンジャロ®皮下注減量や中止する方法を医師がわかりやすく解説_薬物治療_相模原

【糖尿病治療薬マンジャロ®】

「どうやってやめればいいですか?」というご質問にお答えします
みなさん、こんにちは。
いつも動画をご視聴いただきありがとうございます!

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コメントもぜひお寄せください。
いただいたご質問は、定期開催のYouTubeライブでも取り上げさせていただいています。

さて、本日のテーマは
「糖尿病治療薬マンジャロ®、どうやってやめていけばいいか?」
というご質問についてです。

■ マンジャロ®ってどんな薬?

皆さんご存じの通り、マンジャロ®は

HbA1cの低下
体重減少効果
が期待できる、週1回の自己注射型の糖尿病治療薬です。

■ 使用にあたっての注意点

まずはじめに重要なのが、
あなたがマンジャロ®の使用に適しているかどうかを、必ずかかりつけ医にご相談ください。

効果が出やすい方もいれば、
副作用が強く出る方、
あまり効果が出にくい方もいます。
使用が合わない場合もあるので、医師の判断のもとで使うことが大切です。

■ マンジャロ®の投与量について

マンジャロ®には、
2.5mg〜15mgまで6段階の投与量があります。

基本的には
👉 2.5mgからスタートし、
HbA1cや体重の変化を見ながら、医師と相談して少しずつ増量していく形になります。

■ 人によって効き方が違います

2.5mgでしっかり食欲が抑えられる人もいれば
10mg以上にしないと効果が感じにくい人もいます。
効果が感じられない場合は、無理せずかかりつけ医に相談して、適切な量に調整してもらいましょう。

■ 減量・中止を考えるタイミングは?

マンジャロ®の使用を続けて
✅ HbA1cが目標まで下がった
✅ 体重もいい感じに落ちた

そんなときは、減量や中止を検討するタイミングかもしれません。

でも、焦らずゆっくりがポイントです!

■ 減らし方の一例

例えば…

現在10mgを使っている場合
👉 数週間かけて7.5mgに減らしてみる
👉 様子を見ながらさらに5mgへ…と、段階的に減らしていくのが理想です。
この間も、

血液検査
尿検査
を定期的に行い、HbA1cや体重の変化をチェックしましょう。
■ やめる前に大事なこと

マンジャロ®を中止する前には、
✅ 食事管理
✅ 特に運動習慣

この2つをしっかりと身につけておくことが大切です。

薬に頼るだけではなく、生活習慣の改善を並行して行うことで、減薬後のリバウンドも防ぎやすくなります。

■ 副作用にも注意を

マンジャロ®を使っていくと、

吐き気
下痢
便秘
といった副作用が出ることもあります。
副作用が強いと感じた場合は、使用量を減らすなどの調整が必要です。
自己判断せず、必ず医師と相談して対処してください。

■ 最後にまとめ

マンジャロ®は2.5mg〜15mgまで段階的に使える薬
HbA1cや体重が目標に達したら、徐々に減らす or 中止も検討できる
急にやめるのではなく、数週間〜数ヶ月かけて段階的に調整するのが理想
同時に、運動や食事の習慣を見直して、薬に頼りすぎない体づくりを!
本日は「マンジャロ®のやめ方・減らし方」について解説しました。
少しでも参考になりましたら、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします!

次回の動画でまたお会いしましょう。
さようなら!

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