【慢性腎臓病CKD№③】腎臓病と貧血・糖尿病【漢方薬剤師が解説】二型糖尿病 一型糖尿病 食事制限 ヘモグロビンA1c 血糖値 ダイエット 血液検査 健康診断 むくみ 改善 原因 治し方

【慢性腎臓病CKD№③】腎臓病と貧血・糖尿病【漢方薬剤師が解説】二型糖尿病 一型糖尿病 食事制限 ヘモグロビンA1c 血糖値 ダイエット 血液検査 健康診断 むくみ 改善 原因 治し方

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腎臓は赤血球を作るために必要な「エリスロポエチン」というホルモンを出しています。
CKD(慢性腎臓病)になると、十分なエリスロポエチンを作れなくなり、赤血球が減ってしまいます。
これを「腎性貧血」と言います。
赤血球は体中に「酸素」を届ける重要な働きをしています。
そのため腎性貧血ではO2不足となり、動悸、息切れ、疲れやすいなどの症状が出るようになります。
エリスロポエチンが減ったら注射で補うことが必要ですが、漢方は根本の腎臓の働きを良くしていき、注射の回数を減らすことが出来るようになります。
糖尿病 
90%はⅡ型糖尿病、5%はⅠ型糖尿病、残り5%はその他の原因とされていてます。
10年近く糖尿が続くと腎臓が傷み、たんぱくが尿に漏れ出します。
このたんぱく質はアルブミンと言われ、アルブミン尿と言われています。
アルブミンは体に必要なたんぱく質で、出てはいけないのです。
低アルブミン血症の状態になると「むくみ」が出ます。
また、たんぱく尿が大量に出ると、クレアチニンが上がって、e-GFRが低下し始めます。
こうならないように漢方薬をお世話しています。
また過去1~2ヵ月の平均の血糖値を反映する「HbA1c」は7%未満となるようにします。

【私について】
岡山県倉敷市の漢方専門「アオキ薬局」です。
薬剤師になってお客様の笑顔と健康を願い、
漢方薬を30年以上勉強しています。
おかげ様でたくさんのお客様に喜んでいただけるようにりました。
もしお困りの方がおられましたらご連絡下さい。

※動画の内容は私個人意見です。
失礼な事や厳しい事を言ってしまうかもしれませんが、腕には自信があります。
#腎臓病#糖尿病#貧血

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