「どこでもボーラス」—— それは冗談じゃなく、本来あるべき理想です。
今回は搭乗前の高血糖。こんな時もある。
1型糖尿病でも。二型糖尿病でも。
そう言う時はとにかく歩く。
エスカレーターは無視。
どこでもボーラスとはいつでも血糖値をCGMでチェックでき、かつボーラスを自動または手動で打てることを言うます。(僕が勝手に作った言葉)。。。
インスリン依存の糖尿病患者が、インスリンポンプやCGMを使い、どこにいても安全かつ自由にインスリンを管理できる。これこそが、私たちに必要な医療の未来だと思います。
アメリカではすでに、多くの患者が Loopアプリ を使って閉鎖型の糖尿病管理を実現しています。CGM(連続血糖測定器)からのデータをリアルタイムでアプリに送り、その情報をもとにポンプが自動的に基礎インスリンとボーラスを調整する。患者はスマートフォンやApple Watchからも投与を管理でき、日常生活の自由度が大きく広がっています。
しかし日本では、ポンプやCGMの普及はまだ限定的で、制度やコストの壁も大きいのが現状です。だからこそ、インスリン依存の糖尿病患者がみんな「どこでもボーラス」を実現できるような医療体制を、ここ日本でも当たり前にしてほしい。幅広い治療選択肢を提供しつつ、患者の経済的負担を軽くしていくことが、これから本当に必要だと思います。。。
関連リンク:
Kiyoshi.app → https://apps.apple.com/app/id6462452326
Loop公式 → https://loopkit.github.io/loopdocs/
Omnipod → https://www.omnipod.com/
Dexcom → https://www.dexcom.com/
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