先進国ドイツでは、2型糖尿病が慢性疾患と認定されると、年間の医療費の自己負担は所得のわずか1%までに制限されます。同じ病気でも、国が違えば「負担」もまったく違う。
あなたの国では、いくら払っていますか?
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「どこでもボーラス」—— それは冗談じゃなく、本来あるべき理想です。
どこでもボーラスとはいつでも血糖値をCGMでチェックでき、かつボーラスを自動または手動で打てることを言うます。。。
インスリン依存の糖尿病患者が、インスリンポンプやCGMを使い、どこにいても安全かつ自由にインスリンを管理できる。これこそが、私たちに必要な医療の未来だと思います。
アメリカではすでに、多くの患者が Loopアプリなどを使って閉鎖型の糖尿病管理を実現しています。CGM(連続血糖測定器)からのデータをリアルタイムでアプリに送り、その情報をもとにポンプが自動的に基礎インスリンとボーラスを調整する。患者はスマートフォンやApple Watchからも投与を管理でき、日常生活の自由度が大きく広がっています。
しかし日本では、ポンプやCGMの普及はまだ限定的で、制度やコストの壁も大きいのが現状です。だからこそ、インスリン依存の糖尿病患者がみんな「どこでもボーラス」を実現できるような医療体制を、ここ日本でも当たり前にしてほしい。幅広い治療選択肢を提供しつつ、患者の経済的負担を軽くしていくことが、これから本当に必要だと思います。。。