糖尿病と菓子パン・ドーナツ:なぜ控えるべきか
– 患者と医師の対話形式で、糖尿病患者が甘い菓子パンやドーナツを食べてよいかを検討。
– 糖尿病はインスリンの不足や機能低下による慢性的な高血糖状態。
– 症状がなくても血管や神経にダメージが進行し、深刻な合併症を招く。
– 主な合併症:網膜症(失明)、腎症(透析)、神経障害(壊疽・切断)、動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)。
– 血糖値を急上昇させる食べ物は避けるべきで、菓子パンやドーナツはその代表格。
– 精製小麦粉、砂糖、脂質を含み、1個で糖質20〜30g、カロリー300〜400kcal超。
– 食後血糖を50〜70mg/dL急上昇させ、血管にダメージを与え、合併症を進行させる。
– ドーナツは揚げ物でトランス脂肪酸が多く、悪玉コレステロールを上昇させ心血管リスクを高める。
– 絶対禁止ではなく、食べたい時は量を半分にして、サラダやゆで卵と一緒に食べるのが望ましい。
– 空腹時や単品での摂取は避け、食後の10〜15分の散歩が血糖上昇を抑える効果あり。
– 習慣化しないことが重要で、時々の適量摂取なら可。
– 習慣を断つことで、将来の失明・透析・心筋梗塞のリスクを大きく下げられる。
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