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健診で「血糖がやや高め」と言われてドキッ…。
糖尿病と診断はされていないのに血糖値が高い背景には、食習慣だけでなく、ストレス・睡眠不足・運動不足・一部の薬・ホルモンや膵臓の病気など、様々な要因が隠れていることがあります。
特に“食後だけ高い”隠れ高血糖(血糖値スパイク)は自覚症状に乏しく、動脈硬化リスクを静かに高めるため要注意です。
■ この動画でわかること
・「糖尿病ではないのに血糖が高い」主な原因
(食事内容・間食・飲料、ストレス/睡眠不足、運動不足=インスリン感受性低下、薬剤〔例:ステロイド〕、稀にホルモン/膵臓の疾患 など)
・“境界型(予備群)”の考え方と代表的な目安
- 空腹時血糖 100–125 mg/dL(IFGの目安)
- 75gOGTT 2時間値 140–199 mg/dL(IGTの目安)
- HbA1c 5.7–6.4%(NGSP換算の目安)
※HbA1cはおよそ直近2–3か月の平均血糖を反映します
・食後高血糖(血糖値スパイク)が血管に与える影響
・放置しないための生活対策:食事・運動・睡眠・ストレス
・受診の目安と、医療機関で行う検査の流れ
■ まずやること(今日からOK)
1) 飲み物を“無糖”に統一(甘い清涼飲料・カフェオレ等は控える)
2) 食べる順番はベジファースト(野菜/きのこ/海藻→主菜→主食)
3) 主食は量と質を調整(白米→雑穀・玄米、食パン→全粒粉)
4) 食後10–15分のゆるウォークで血糖の急上昇を抑制
5) 睡眠時間の確保(目安7時間前後)・就寝前のスマホ控えめ
6) 1週間の「食事・体重・活動」メモで自分の傾向を可視化
■ 受診を勧めるサイン
・健診で「要再検査」「境界型」判定
・強い口渇・多尿・原因不明の体重減少・強い疲労感
・家族に糖尿病がいる/生活改善しても数値が改善しない
→ 内科・内分泌内科で空腹時血糖、HbA1c、必要に応じて75gOGTTなどを相談
■ よくある質問
・HbA1cは“通信簿”? → はい。直近2–3か月の平均血糖を反映(直近1か月の影響が大きめ)。
・食後対策は? → ベジファースト+主食の質と量調整+「食後10分歩く」。
・薬の影響は? → ステロイド等で一過性に上がることがあります。服薬中は主治医にご相談を。
・妊娠中は? → 別基準(妊娠糖尿病)。必ず産科へ。
※本動画は一般的な医療情報です。診断・治療は必ず医療機関でご相談ください。