60歳を過ぎて糖尿病がある方へ。
ビタミンCは、ただの風邪予防ではありません。
科学的には、ビタミンCは活性酸素を抑え、血管を守り、
インスリン抵抗性を下げる重要な働きを持っています。
血糖値が高い状態では、
ビタミンCが細胞に入りにくく、
ブドウ糖に押されて尿として流れ出てしまいます。
その結果、疲れやすい、炎症が続く、
傷が治りにくい、歯ぐきから出血しやすいなどの症状が起こりやすくなります。
ハーバード大学の研究では、
糖尿病患者が1日1000mgのビタミンCを8週間摂取し、
炎症が平均40％も減少したという結果もあります。
ビタミンCは“サプリのオマケ”ではありません。
糖尿病の方にとって、とても大切な栄養素です。
腎臓に問題がある方、薬を服用中の方は、
必ず医師に相談してから摂取してください。
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