【決定的なのはこの④セット ⇒ 「脂肪肝 → 糖尿病ルート」】
☆本内容は 脂肪肝・インスリン抵抗性・糖脂質代謝に関する 近年の研究知見をベースに、生活習慣として実践しやすい形にまとめたものです。
① 空腹時血糖
役割:今の血糖コントロール力を見る
分子栄養学的には、 空腹時血糖は 肝臓が夜間にどれだけ勝手に糖を出しているかの指標。
・肝臓が脂肪でパンパン
・インスリンが効きにくい
この状態になると、 寝ている間も糖を放出し続ける。
朝から血糖が高い= 肝臓がブレーキを失っているサイン
② HbA1c
役割:過去1〜2か月の“血糖の乱れ履歴”
HbA1cは 赤血球に糖がどれだけ貼り付いたかの割合。
重要なのは、
・一時的な食べ過ぎでは上がらない
・「高血糖が続いている」ことで上がる
つまり
無自覚 、 我慢しているつもり でも 体の中では糖ストレスが常在化している状態。
③ 中性脂肪
役割:糖が脂肪に変換された証拠 。ここが最大の誤解ポイント。
中性脂肪の正体は 「食べた脂」ではなく「余った糖」。
・糖が処理しきれない
・筋肉にも行けない
・行き場を失った糖が 肝臓で脂肪に作り替えられる
中性脂肪↑ = 肝臓の“糖処理工場”が限界
④ ALT/γ-GTP
役割:肝臓の疲弊度と働き方の違い
分子栄養学では この2つは「壊れ具合」ではなく 仕事量と代謝負荷の指標。
・γ-GTP → 糖処理・ホルモン分解・ストレス対応 → 忙しすぎて先に上がる
・ALT → 細胞ダメージ寄り → 限界が近づくと上がる
γ-GTPだけ高い = 頑張りすぎ肝臓
ALTも上がる = 修復が追いつかない段階
◆この4つを「セット」で見る理由
肝臓に脂肪がたまり 糖をさばけず 血糖が不安定になり その結果、全身に影響が出始めている つまり 「脂肪肝 → 糖尿病」の途中経過が完成している状態。
これは「病気の宣告」ではありません。
体が出している、最後のわかりやすいサイン。
この段階で整えれば、 薬に行かずに戻れる人が多いのです。
脂肪肝対策法は概要欄URL内で受け取れますので、是非参考になさってくださいね。