糖尿病患者が突然ショック…その場で何を見る?【2分で判断】

糖尿病患者が突然ショック…その場で何を見る?【2分で判断】

【結論】
目の前で糖尿病患者が
意識なし・呼吸あり・循環ありで血圧低下。

→ やることはシンプル
「2分ごとのバイタル+血液ガス+採血」

【なぜこれを最初にやる?】
ショックでは
「致死的なものから除外」が原則

・心肺停止
・呼吸停止
・重症不整脈
・重症心血管系疾患
・急性冠症候群
・肺塞栓
・大動脈解離
・急性心不全

→ その後に代謝性(DM関連)を評価

【検体で見るポイント】
覚え方:「GAPでOK高血糖」

G:グルコース(血糖)
A:アニオンギャップ
P:pH
O:浸透圧(mOsm/kg)
K:ケトン(血中・尿)

【鑑別のコア】
・pH低下 →酸性に傾いている→ DKA
・AG上昇 → ケトン増加(DKA)
・浸透圧上昇 → HHS
・ケトンあり → DKA or 混合型

→ 「酸か?濃さか?」で切る

【臨床ポイント】
・pH=酸かアルカリか
・浸透圧=濃度(脱水)
・HHSはアルカリではない

【まとめ】
DKA=酸(アシドーシス)
HHS=高浸透圧(脱水)

【おすすめ対象】
・救急対応に不安がある方
・血ガスの見方を整理したい方
・DKAとHHSを一発で分けたい方

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