【放置厳禁①】知らないうちに糖尿病が進行している危険な症状とは?

【放置厳禁①】知らないうちに糖尿病が進行している危険な症状とは?

糖尿病とは、
まずは糖尿病について簡単におさらいをしていきます。
糖尿病は血糖値が高くなり、血管と神経を壊していく進行性の病気です。
血糖は血管の中を流れる鋭利な金平糖のようなものです。鋭利な金平糖が血管の中を流れれば血管が傷つくのは容易に想像が付くのではないでしょうか?
そうなんです。血糖値が高くなると血管の内側を傷つけてしまい、血管が壊されていってしまうのです。
その際に、細い血管からダメージを受けていき、次第に年数が経つにつれて大きな血管も壊されていってしまうのです。それにより、糖尿病が進行すると脳梗塞や心筋梗塞という合併症を併発してしまうのです。
毛細血管は全身に分布し、一つ一つの毛細血管を繋げると、およそ赤道2周半程の長さになるとされています。
この毛細血管は頭のてっぺんから足の先の細胞1つ1つに栄養を送るのですが、毛細血管がダメージを受けてくると神経に栄養を届けることができなくなってしまうため、神経もダメージを受けてしまうのです。
ですから、糖尿病は血管と神経を壊していく進行性の病気であるということをよ~く覚えておいて下さい。
糖尿病は神経と血管をボロボロにして行くので、神経血管ボロボロ病と覚えましょう。

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