【その足のジンジン・ピリピリ、糖尿病神経障害かもしれません】

【その足のジンジン・ピリピリ、糖尿病神経障害かもしれません】

糖尿病の三大合併症を覚える言葉、「し・め・じ」。
この「し」は、糖尿病神経障害を指します。
代表的な症状は、
・足の裏が「紙を1枚踏んでいるような」感覚・ジンジン、ピリピリする・しびれ・感覚が鈍くなる・こむら返り
などです。
高血糖が長く続くと、末梢神経がダメージを受け、こうした症状が出ることがあります。
治療では、血糖コントロールが基本ですが、症状に応じて
・ビタミンB12・牛車腎気丸などの漢方薬・神経障害性疼痛に対する薬
などを組み合わせることもあります。
ただし、神経障害はなかなか改善しにくく、複数の薬が必要になるケースもあります。
そして、もうひとつ大切なのが「血糖を下げるスピード」です。
長期間、高血糖の状態が続いていた方で、短期間に急激に血糖値が改善すると、一時的に強い神経痛が出ることがあります。
これを「治療誘発性糖尿病神経障害」と呼ぶことがあります。
糖尿病治療は、ただ血糖値を下げればよいのではなく、患者さんの状態をみながら適切なペースで治療していくことも大切です。
足のしびれや痛み、感覚低下がある方は、「年齢のせい」と決めつけず、一度ご相談ください。
多田クリニックでは、糖尿病の血糖管理だけでなく、神経障害を含めた合併症まで総合的に診療しています。

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