糖尿病でなくても効果はある? 腎臓を守る薬 慢性腎臓病

糖尿病でなくても効果はある? 腎臓を守る薬 慢性腎臓病

慢性腎臓病は身近な病気です。2005年の日本の健診データの推計では、ステージ3だけで成人の10.4%を占め、その大半は自覚症状に乏しいとされます。進行を抑える治療の柱の一つが、SGLT2阻害薬などの腎保護的な薬です。その一つエンパグリフロジンを慢性腎臓病の患者6,609人で検証したEMPA-KIDNEY試験では、中央値2.0年の追跡で、腎疾患の進行か心血管死は薬の群で13.1%、プラセボ群で16.9%でした(ハザード比0.72)。効果は糖尿病の有無にかかわらず一貫し、全入院の発生率も薬の群で低い結果でした(ハザード比0.86)。薬だけでなく、減塩や禁煙などの生活習慣の見直しもリスクに応じて組み合わせます。健診で腎臓の指摘があったら医療機関にご相談ください。個別のご相談にはお答えできません。
出典:EMPA-KIDNEY試験(NEJM 2023)、KDIGO 2024 CKDガイドライン、日本のCKD疫学研究(2005年健診データ)
原稿はAIが作成しました。
監修:三原弘(専門家)

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