【糖尿病と目・第5話/最終話】
「見るための網膜を、焼くんですか!?」
もう片方の目を守りたい猫に、眼科医が勧めたのはレーザー治療でした🐱
進行した糖尿病網膜症では、網膜の周辺部へ広くレーザーを当てる「汎網膜光凝固」を行うことがあります。
血管を新しく作る合図を抑え、もろい新生血管による深刻な悪化を防ぐための治療です。
失われた視力を必ず元通りにする治療ではなく、今ある視力を守ることが目的。
視野や暗い所での見え方に影響することもあり、治療の必要性は目の状態に応じて判断します。
治療後も、血糖などの全身管理と眼科の定期検査を。
受診や治療の予定は、主治医と相談しましょう。
「見えているうちに、守れるものがある。」
糖尿病シリーズ、これで完結です。
眼科の定期検査、受けていますか?
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※登場人物・会話・患者の経過はフィクションです。進行した架空の症例を描いています。病状・進行・治療効果には個人差があり、すべての患者さんが同じ経過をたどるわけではありません。
【医学情報の出典】
日本眼科医会「糖尿病網膜症による視力低下―予防と治療―」
https://www.gankaikai.or.jp/health/60/index.html
米国国立眼研究所「Laser Treatment for Diabetic Retinopathy」
https://www.nei.nih.gov/eye-health-information/eye-conditions-and-diseases/diabetic-retinopathy/laser-treatment-diabetic-retinopathy
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